デスクワークの腰痛|姿勢の悪い上司が腰痛にならない理由。

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back pain desk work

デスクワークが中心で、長時間椅子に座っている人の共通の悩みで多いのが腰痛だ。

自宅なら横になれば済むが、オフィスではそうもいかない。

何とかしようと椅子や机の高さを変えてみたり、腰痛クッションなどの腰痛グッズもひと通り試してみた。

座り方に問題があるのかと思い調べてみたが、正しい座り方を続けようとしても続かない。

その結果、腰が痛くて仕事に集中することができなくなり、最後には転職を考える人も少なくない。

ここでは、デスクワークで腰が痛くなったら身につけておきたい3つの習慣をご紹介する。

すべての腰痛が座り方や習慣を変えるだけでなくなる訳ではないが、腰痛を理解し、考え方を少し変えることで痛みを改善することができる。

目次

1. 座る姿勢だけに注目しても腰痛はなくならない

2. デスクワークで腰痛にならないための3つの習慣

3. デスクワークの腰痛対策まとめ

 

1. 座る姿勢だけに注目しても腰痛はなくならない

あなたは、腰に負担のかかる座り方をしているから、または、姿勢が悪いから腰が痛くなると思っていないだろうか?

しかし、社内を見渡すと、見るからに自分よりも姿勢が悪いのに腰が痛くならない人もいる。

「そんな姿勢で腰痛にならないの?!」という上司が一人くらいはいるだろう。

実は、長時間のディスクワークでも腰痛にならない人が無意識にやっているクセや習慣というものがある。

ディスクワークで腰痛にならない上司の行動

  • 貧乏ゆすりが得意
  • よく席を立ち、どうでもいいことを話しかけてくる
  • 落ち着きがなく、頻繁に脚を組み換える
  • 身振り手振りが大げさ
  • トイレが近い
  • 猫背になっているかと思えば、大きく反り返って座っている
  • ふと見ると、ボーッと脱力して遠くを眺めている
    など…

あなたとは正反対の行動かもしれないが、長時間のディスクワークが原因で彼の腰が痛くなる確率は低い。

もし、痛くなったら別の原因だろう。

2. デスクワークで腰痛にならないための3つの習慣

あなたは気づいただろうか?前述した上司の行動の中に、腰痛を改善する3つの習慣が隠されていることを。

それでは、一つづつ詳しく説明していこう。

ワークスタイルを真似する訳ではないので心配しないでほしい。

まず、椅子に座ると腰が痛くなるというのは、腰を動かさないことが原因の一つだ。

何時間も同じ姿勢でじっとして、特定の筋肉に力を入れ続けた結果、腰が痛くなる。

長時間同じ筋肉を緊張させることによる痛みだ。

このことを考えながら読み進めてほしい。

1. 立つ、歩く習慣

シンプルなことだが、立つ、歩くことのメリットは大きい。

ディスクワークでは、上半身に比べて下半身を動かすことがない。

立つ、歩く、座る動作は、腰だけでなく、太もも、膝、ふくらはぎ、足首などの筋肉を動かしてくれる。

動かさないことによる痛みは、動かすことによって改善される。

昼に、弁当を買いに出かけたり外食するのもいい。

上司のように、オフィスを自由に歩くことができない場合は、立って書類などの整理をする。

海外では、腰痛対策のために、実際に立ったままディスクワークをする会社もある。

立ったり、歩いたりできない場合は、こっそり足踏みしたり、足首を回したりして下半身を意識的に動かす。

これだけで?!と思うぐらいで十分だ。

一回の時間を多くとるよりも、回数を増やした方が効果的だ。

2. 同じ姿勢を続けない習慣

正しい座り方とされているものには、背すじを伸ばす、膝を直角に曲げる、足の裏は床に着けるなどがある。

正しい座り方には、いろいろな定義?があるが、要は、見た目が良い座り方だ。

ここでは、骨盤の傾きに注目して話を進めよう。

骨盤を立てる(起こす)と自然に背中も伸びて見た目の良い座り方になる。それとは別に、あなたにとって楽に感じる座り方(自然にそうなってしまう座り方)というものもある。

骨盤を前に傾ける(倒す)方が楽な人、後ろに傾ける(寝かす)方が楽な人、人それぞれだ。

自然に背中が丸くなってしまう人は、その座り方を楽と感じているはずだ。

基本はその座り方でいい。意識的に作った座り方をしても続かない。

ただし、楽に感じている座り方も長時間同じ筋肉を使い続けていては痛くなる。(座り方が悪いという訳ではない。)

その時に、骨盤の傾きをシフトして、見た目が良い座り方に変えてみよう。

コツがわかれば、スッと痛みが引いていくようになる。

このように、一日に何度も、見た目が良い座り方と、楽と感じる座り方をローテーションして、使う筋肉を変えてあげることが重要だ。

脚を組むクセがある場合も同じように、頻繁に組み換えて、使う筋肉を変えてほしい。そう、上司のように。

注:見た目が良い座り方をする場合、無理に背中を伸ばしたり、首の位置に気を使ったりしなくてもいい。

骨盤の傾きを意識するだけで、背中も首もすべてが変わる。

また、腰の痛みがなくなり、筋肉のバランスが整ってくると、見た目が良い座り方の方が楽に感じるようになる。

3. 力を解放してあげる習慣

集中して仕事をすると、体に無意識に力が入ってしまう。

集中が途切れると同時に力も抜ければいいのだが、ずっと入りっぱなしの人は要注意だ。

長時間筋肉を緊張させることになり、それが、腰の痛みや重苦しさに変わる。

背伸びでも、深呼吸でもいい、30分〜1時間に一度は意識的に脱力してほしい。

脱力の感覚を忘れてしまった人は、全身に力を入れて5秒くらいキープし、それからスゥ〜と力を抜いてしばらく脱力感を味わう。

上司の貧乏ゆすりのように、筋肉を揺らすことでも脱力は可能だ。

更にボーッとすることで脱力を完璧にしている。

注:緊張やイライラ、不安など、いろいろな感情でも体に力が入ってしまう。

緊張しやすい人、イライラする環境にある人は特に注意が必要だ。

3. デスクワークの腰痛対策まとめ

  1. 長時間動いていない筋肉を意識的に動かすこと。立ったり、座ったり、歩いたり、時には落ち着きがないことも必要だ。トイレは一石三鳥。
  2. 座る姿勢を気にするよりも、同じ姿勢を続けないこと。ちなみに上司Aは、悪い姿勢のバリエーションを豊富に持ち、うまく使いこなしているといえる。
  3. 脱力して筋肉の緊張をリセットする。深呼吸でも、貧乏ゆすりでもかまわない。とにかく脱力。

以上、デスクワークの腰痛について書かせて頂いた。

この他にもストレッチをはじめ、色々な対処法があるが、すべてに共通するキーワードは「気分転換」だ。

気分転換を上手に行い、上手にストレス発散をする。

デスクワークの腰痛を改善するには、ストレスとうまく付き合うことが一番重要なことだ。

腰痛にならない上司をよく観察してほしい。

実にうまくストレスに対処しているはずだ。

とにかく、腰痛が原因で、好きな仕事を諦めざるをえない人が一人でも減ってくれることを願う。

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