慢性の「痛み」と運動療法

慢性疼痛を克服するためにストレッチやウォーキング、筋肉トレーニング、ヨガなどを取り入れている人も多いと思います。

軽い有酸素運動や体操など適度に体を動かすことは「痛み」を治すだけでなく身体の健康にも良いのであります。

しかし、中には「痛み」はますますヒドくなるばかりで一向に良くならない人、何の効果も感じられない人がいるのも事実であります。

何の効果も感じられずに焦れば焦るほど新しいものに目が向き「誰でも簡単に効果がでる◯◯体操」「これだけで驚くほど効果がでる◯◯運動」というものを試すのであります。

実際に試すと、「誰にでも効果がある。」はずなのに効果がない。

しばらく続けてみるが、だんだん「自分の痛みは何をやっても治らない。」ということになり、逆に自分を傷つけるのであります。

では、いろいろな運動療法を試してもなかなか結果がでない場合はどうしたらいいのでしょう。

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体の「痛み」と心の休息

息という文字は自らの心と書きます。

心とは、いのち、生命、スピリットです。

ここでいう息とは、生きるの「いき」であり、活きるの「いき」であります。

人は水や食料がなくても何日かは生きることができるが、息(空気)がなければ1日として生きることはできないのであります。

息が生命維持に深く関わっているということは、当然「痛み」と息も深く関わっているのであります。

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体の「痛み」と心の緊張

好きな人が近づいてきた時、嫌な人が近づいてきた時、人は緊張し、脈拍数は上がり、汗が出る。

善い感情も、悪い感情も心を緊張させて肉体に生理的な変化をもたらすのです。

ストレス、刺激と呼ばれているものが心を緊張させ、肉体を緊張させるのです。

そして、心の緊張、肉体の緊張が継続した状態、緊張が解けない状態が「痛み」となって現れるのであります。

ゆえに、「痛み」とは肉体の緊張であり、肉体の緊張は心の緊張であるといえるのです。

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体の「痛み」を癒すポジティブな心

なかなか治らない「痛み」というものは憂鬱なものです。

「また今日も痛くなりそう。」

「痛みがひどくなったらどうしよう。」

「仕事に行きたくない。」

「何もしたくない。」

朝という1日の始まりに真っ先に思うことが「痛み」のことだという人もいます。

また、「痛み」で目が覚める人「痛み」で熟睡できない人も多いのであります。

不安、恐怖、怒り、悲しみというものが「痛み」をつくるのと同じように「痛み」も不安や憂鬱な気分をつくるのであります。

毎日続く不快な気分、憂鬱な気分というのは思考も行動も消極的にし、その人の日常生活までも変えてしまうのです。

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体の「痛み」が教えてくれるもの

熱が出るのは熱により病原菌を殺菌するという体の自浄作用である。

嘔吐や下痢、咳や鼻水なども一種のデトックス(排毒作用)である。

では一体、「痛み」にはどんな作用・意味があるのだろうか。

人は何のために「痛み」を感じるのだろうか。

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体の「痛み」の治癒を妨げるもの

本来、人には「痛み」や病を治す力、自然治癒力というものが備わっている。

この自然治癒力というものは一瞬たりとも休むことなく常に体を治そう、善くしようと働いている。

あなたが起きている時も、寝ている時も、「痛み」に苦しんでいる時も常に「健康にしよう」「治そう」と全力で頑張っているのであります。

私たちは、この「善くしようとする働き」「健康になろうとする働き」によって、はじめて健全な肉体を維持することができるのです。

ただし、「治そうとする力」の対極には「治させまいとする力」というものがあり「痛み」や病の治癒を妨げるのであります。

したがって、「治そうとする力」がいくら頑張っても「治させまいとする力」が抵抗している時はなかなか治らないということになるのであります。

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体の「痛み」を治すもの

痛みと一口に言っても、マッサージの時の「イタ気持ちいい」と言われるある種の快感を伴う痛み、運動をした後の筋肉痛のように爽快感、達成感を伴う痛み。

そうかと思えば、腰痛、頭痛などの苦痛を伴う痛み。

胃痛や腹痛などの嘔吐や下痢といった他の症状を伴う痛み。

外傷や打撲などによる腫れや熱を伴う痛み。

同じ痛みでも心地よい痛みもあれば、苦しい痛みもある。

気にする間もなくどこかへ消えてしまう痛みもあれば、いつまでたっても消えない痛みもある。

心地よい痛みは十分に味わい、軽い痛みや一瞬の痛みは気にせずに忘れればいいのですが、苦しい痛み、治らない痛みはそうはいきません。

これから記す「痛み」とは苦しい痛み、治らない痛みについてであります。

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「痛み」はどこから来てどこに去るのか

「痛み」とは

「痛み」はすべての人が持つ共通認識ではあるが、今まさに痛みに苦しんでいる人や痛みを取り扱う仕事をしている人以外は痛みについて深く考えることもないだろう。

なぜなら「痛み」は自然に消えるからである。

痛みはどこからともなくやって来て、痛みの原因となる証拠も痕跡も何一つ残さずに去っていく。

どんなに激しい痛みであったとしても一瞬で消えてなくなることは珍しいことではない。

そして、次第に記憶から消えていくのである。

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変形性股関節症の症状と治療法|治療の目的と「治る」とは

変形性股関節症の症状と治療法

変形性股関節症と一口にいっても痛くなったきっかけや、時期、症状は人それぞれ違います。

ジョギングなどの運動中に急に股関節に激痛が走った人もいれば、10代の頃から股関節に違和感や痛みを感じていた人もいます。

一般的に40~50代女性に多いとされる変形性股関節症ですが、実際には10~30代の女性や、男性でも変形性股関節症の症状で悩んでいる人は少なくありません。

ここでは、変形性股関節症の症状と治療法をご紹介します。

本当の意味で「治る」とはどんなことかを考えるきっかけにしていただけたら幸いです。

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はじめに知っておきたい!変形性股関節症の「痛み」の原因。

変形性股関節症 原因

変形性股関節症と診断された方の中には「股関節の痛みだけでもなんとかしたい」「少しでも痛みを緩和したい」と思い、さまざまな治療法を試した人もいるのではないでしょうか?

筋力低下が原因と言われれば筋トレやストレッチ、骨盤の前傾や歪みが原因と言われれば整体やカイロプラクティックなど…

いったい何が痛みの本当の原因なのかわからずに治療を続けても迷うばかりで痛みはなくなりません。

結論から言うと骨の変形=痛みの原因ではありません。

ここでは、変形性股関節症の「痛み」の原因をご紹介します。

変形性股関節症の痛みの本当の原因を知り、迷いや不安をスッキリさせたい方は最後までお読みください。

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