「痛みのミカタ」大阪・東京セミナー決定!!  〜セミナー内容と治療家の裏話〜

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いろいろな方とのご縁があり、2月25日に大阪、4月に東京で「痛みのミカタ」というテーマでセミナーを開催することになりました。

ミカタ、見方、診方、観方、味方!?

ミカタという言葉には様々な意味がありますが、今回は痛みをどう捉えてどこにどのようなアプローチをするのかという少し哲学的なセミナーであります。

治療家の方(治療家のなかでも特に痛みの本質を追求している方)向けのコアなセミナーではありますが、普段話さないようなこと、治療家の裏話などを皆さんにお伝えしようと思うのであります。

今回のセミナーはうみかぜカイロプラクティクの玉田篤史先生、ナチュラルケア水道橋外来センターの朝倉穂高先生とのコラボセミナーであります。

セミナー詳細はこちら→「痛みのミカタ」大阪セミナー

治療家の本音

今回のセミナーのテーマは「痛みのミカタ」ということで、痛みの本質について3人で計6時間、休憩無しでお話するわけであります。

時間も長く、参加費も決して安くはありませんし、すぐ使える手技を教えたり、集客の話をするわけでもありません。

手技、テクニックを戦術とするならば、ミカタは戦略の部分であります。

料理に例えるならば手技、テクニックは盛り付けといった華やかな部分、ミカタはダシの部分です。

ダシの話を延々と6時間するわけであります。

普通は興味ありませんよね。 

それでも参加したいという治療家の方がいるわけであります。

なぜでありましょう?

このようなセミナーに参加される方というのは、痛みと真摯に向き合い、痛みで悩んでいる方、原因不明の痛み、慢性疼痛、難病に苦しんでいる方のお役に立ちたい、一緒に喜びを分かち合いたいという純粋な気持ちで参加されるわけであります。

そして、話す側の我々の共通の悩みが「時間が足りない」であります。

1人2時間、テーマを絞り、内容を削っても削っても伝えたいことがドンドン湧いて出てくるのであります。

何をそんなに話すことがあるんだ、なんでそんなセミナーに参加するんだと不思議に思われる方の方が多いのではないでしょうか。

理由なんてものはないのであります。

滑稽だと笑われようが、ピエロになろうが、我々や参加者の方の奥底にある心がそうさせるのであります。

どこにどうアプローチすればいいのか、どういう話し方をすればうまく伝わるのか、痛みの本質とは何か…

痛みに悩み苦しんでいる方と同じように治療する側もまた日々悩み苦しんでいるのであります。

全ては皆さんと共に喜び、共に笑い、健康や幸福といった共通の目的を実現するためであります。

痛みで苦しんだ経験のない人から見れば、少し変わった人種であります。

痛みと情動

セミナーの内容を少しご紹介すると、玉田先生は「痛みのパラダイムシフト」というお話であります。

神経生理学的ミカタで痛みの多面性についてわかりやすく丁寧に説明してくださいます。

朝倉先生は「痛みの背景のミカタ」というテーマですが、全てが天才朝倉流なので当日まで何が飛び出すのか全く予想がつきません。(期待を飛び越えることは確実ですが…)

私は「痛みと情動」というテーマで、痛みと心の関係という2000年以上前から続く未解決問題の話をします。

 

痛みには慢性疼痛のような苦痛を伴う不快な痛みもあれば、スポーツや筋トレ後の達成感などの一種の快感や喜びを伴う痛みもあります。

同じ痛みだとしても、状況や感情によって苦痛になったり喜びになったりするわけであります。

皆さんも、朝起きて腰がイタ気持ちいいからといって病院には行かないないでしょう。

何年もイタ気持ち良さが続き、この腰のイタ気持ちよさは何かの病気かもしれない?と不安になった途端に苦痛になるわけであります。

今まで「ほっとけば治る」と思っていたものが、ネットやTV、広告などを見て気になり、急に不安になることで実際に痛みが強くなったり、長引いたりするのであります。

また、このブログの読者の方から「どんな治療法がいいですか?」という相談をよく受けるのですが、治療法と一口にいっても、鍼灸、カイロ、整体、マッサージ、サプリ、心理系、認知系、エネルギー系…と無限にあるわけです。

無限にあるというのは、それぞれに効果があるから無限の治療法が存在するということであります。

極端な言い方をすれば何をやっても治る時は治るということであります。

何をやっても治るのであれば、そこには何か共通するものがアルということになるのであります。

逆に、何をやっても治らないというものにも治らない共通点がアルということであります。

共通する「あるもの」とは一体、何でありましょう。

そして、最近では、腰痛の原因はストレスである、心理的な問題、脳の問題であるという認識が広まりつつありますが(多くは治療家が広めているのですが…)心理的因子や脳の問題であれば、心理療法や心療内科、精神科、認知療法が専門分野であります。

なぜ、自分達で痛みは心や脳の問題と言っておきながら鍼灸師や整体師、カイロプラクターなどの多くの治療家が手技を使うのでしょうか?

医師が医師や薬を否定する時代です。

治療家がいるから腰痛は減らないんだという治療家がいる時代です。

一体、治療家の存在意義とは何なんでしょうか?

手技は必要ないのでありましょうか?

そんな話を痛みの情動的側面から解明していこうと思うのであります。

ターニングポイント

ターニングポイントとは転機、分岐点という意味であります。

先日、私は玉田先生に「治療家としてのターニングポイントは何ですか?」と質問されて戸惑い、何と答えたのかさえ覚えてないのであります。

感覚的には毎日がターニングポイントですから、今まで特に考えたことがなかったのであります。

いろいろ振り返ってみると、私の場合は特に、人との出会いというものが転機に強く影響していることに気づいたのであります。

いろいろな患者さんとの出会い、治療家仲間との出会いというものがあり、今の自分があるわけであります。

人生のターニングポイントがあるように、痛みにもターニングポイントというものがあるのであります。

痛みがおこるターニングポイントというのは、就職、転職、結婚、出産…等の環境の変化、人間関係の変化であります。

また、治るターニングポイントというのも同じで、環境の変化、人間関係の変化による場合が少なくないのであります。

つまり、環境や人間関係というものが人生や痛みの転機になるということであります。

そういう意味では、患者さんにとって、どんな医師と出会うか、どんな治療家と出会うかというのも人生や痛みの転機になりうるということであります。

人だけではありません。

音楽療法や読書療法というものがあるように、音楽や書籍、あるいは「あるひと言」に出会い痛みを克服した方もいるのであります。

何がターニングポイントになるかわかりませんが、何もせずにジッとしていても転機は訪れないのであります。

私のターニングポイントになるような出会いは、案外、何となく行動した時や、フト思いついたことを実行した時にフラッとやってくるのであります。

追伸

今回のセミナーも玉田先生や朝倉先生との出会いがなければ実現しなかったわけであります。

そしてこれから、会場の準備や告知等、運営を全て引き受けて頂いた大阪の田中翔大先生、詳細な内容を告知する前から参加表明して頂いた漢達(おとこたち)との出会いが待っているわけであります。

セミナーの内容ももちろん重要ですが、この素晴らしい仲間と出会い、同じ時間を共有するだけでもセミナーに参加する価値があるのではないかと思うのであります。

ターニングポイントを求めている方のご参加をお待ちしております。

セミナー詳細はこちら→「痛みのミカタ」大阪セミナー

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