体の痛みと不安で苦しんでいるあなたへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
痛みと不安で苦しんでいるあなたへの手紙

痛みと不安で苦しんでいるあなたへの手紙痛みと一口に言ってもその症状は様々です。

電気が走るような鋭い痛み、体の奥から響くような鈍い痛み、息がつまるような重苦しい痛み、しびれを伴う痛みなど、痛みの種類や強さは一人ひとり違います。

痛みは目に見えません。

周りの人にどんなに詳しく説明しても本当のつらさは本人にしかわかりません。

ある意味「孤独」との戦いです。

病院に行けば、腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・変形性膝関節症・胸郭出口症候群…など名前を聞いただけでゾクッとする診断名を伝えられ、最悪の場合は手術をするしかないと宣告されて不安な日々を送っている人もいるでしょう。

※もしも、あなたが…

痛み中心の生活から抜け出したい
誰に相談したらいいのかわからなく一人で悩んでいる
痛みや不安から解放されてぐっすり眠りたい
筋トレやストレッチ、マッサージや整体などあらゆる手段を試したが効果がない
薬を手放したい
というのであれば、この手紙を最後までお読みください。あなたの「痛み」と「不安」を解決する糸口が見つかることをお約束します。

痛みの「苦痛」から解放されるために
知っておくべきこと

痛みを深刻化させる最大の敵とは

健康な時には気にも留めなかったことが気になったり、ちょっとしたことができないもどかしさ。イライラ。怒り。そして、周りに迷惑をかけたくないという焦り。

症状が慢性化して長引けば長引くほど悩みも深くなります。

時には、原因不明。一生付き合っていくしかない。老化現象だからしょうがない。などの冷たい言葉に傷つき自分の将来に絶望したこともあったのではないでしょうか。

腰痛でも、膝痛でも、頭痛でも、なんでも、全力で阻止しなければいけなのが、痛みの慢性化です。

なぜなら、痛みが長引くことによって、これからのあなたの未来が変わってしまう可能性があるからです。

不安や恐怖という見えない鎖

たとえどんなに痛くても2〜3日で治るのであればそんなに悩むことはありません。

問題は、痛みが半年、1年、場合によっては何十年も続くことです。

痛みが長引くことによって

  • 目覚めてから寝るまで痛みのことが頭を離れない
  • 体を動かすこと、負担をかけることが怖い
  • 悪化しないだろうか?再発しないだろうか?という不安がつきまとう
  • 心配で薬が手放せなくなる

といった痛みだけではなく、不安とも戦わなくてはいけなくなるからです。

不安や恐怖は、あなたの思考を停止させ、行動を制限します。

痛みを慢性化させたはじまりは、こんな言葉だったかもしれません…

最初の落とし穴

私たちは「動かさないように」「負担をかけないように」「安静に」というありふれた言葉に注意しなければいけません。

無意識に「体を動かしたり負担をかけることは良くないこと」だと体が誤解をしてしまうからです。

激痛で動けない時は言われなくても安静にするしかありません。

しかし、痛みが落ち着いた後も多くの方がこの催眠術から抜け出せずに苦しんでいるのです。

痛みに対する恐怖や、体に負担をかけてはいけないという誤解は、徐々にあなたの行動を制限していきます。

はじめは特定の動作だけ避けていたものが、様々な自分ルールを作り、気づかないうちに どんどん行動範囲を狭くしていきます。

そして、最終的には、あらゆる行動を回避するようになっていきます。

極端なケースでは、痛みよりも体を動かすこと自体が怖くなり外出ができなくなったり、日常生活そのものが困難になってしまったという人もいます。

誰もが「体は動かさないと動かなくなる」という事実を知っているにもかかわらず…

矛盾したアドバイス

あなたは「体に負担をかけないように」と言われた後に「筋力をつけなさい」「ストレッチをしてなさい」という矛盾したアドバイスを受けたかもしれません。

痛みに耐えながら行う毎日のウオーキングやスクワット、ストレッチは苦痛以外のなにものでもありません。

続かないのはあなたが悪いわけではありません。

こんな思いをしてまで続ける意味があるのか?本当にこれで良くなるのだろうか?やめたら悪化するの?と自問自答を繰り返す毎日。

少しでも疑問があれば人は行動することをやめてしまいます。

続かなくて当然なのです。

筋トレやストレッチを否定しているわけではありません。

むしろ体を動かすことには賛成です。

ただ、筋力や柔軟性をアップすること自体に意味がないということをあなたにお伝えしたいのです。

なぜなら、プロスポーツ選手、アスリート、トレーニングジムやヨガのインストラクターといったスペシャリストの方の中にも痛みと不安を抱えている方が大勢います。

他に説明は必要でしょうか。

ただ単に筋力や柔軟性をアップしても痛みを解決することはできません。

健康のための筋トレ・ストレッチと、痛みのための筋トレ・ストレッチは同じようでも目的(考え方)が全く異なります。

あることを意識しなければ、せっかく頑張って続けても効果が無いばかりか逆効果になってしまいます。

それはどんな治療法でも同じです。

どんなに優れたものでも目的(考え方)や方向(方法)が間違っていればゴールにたどり着くことはできません。(時間的な問題で詳しく説明できないという、説明不足も原因の一つです。)

考え方や方法を誤ると、あなたの大切な時間とお金を無駄にすることになります。

せっかく頑張って努力してもゴールにたどり着くことはありません。

近すぎて見えないもの

痛みの本当のつらさは本人にしかわかりません。

同時に、本人だからこそ近すぎて見えないものもあります。

問題が深刻であればあるほど視野が狭くなり冷静な判断ができなくなるのです。

スポーツの世界ではコーチやトレーナー、ビジネスの世界ではコンサルタントという問題解決のプロが存在します。

自分だけでは解決できない問題を客観的な視点で分析し成功へと導きます。

本来、痛みに関しては治療家がその役割を担う存在でなければいけないのですが…

現状、痛みに関する環境は異常です。

原因が特定できない、決定的な解決策がない、痛みに対する不安や恐怖といったものが騒ぎを大きくしているのかもしれませんが、私たちを取り巻く環境は、とても冷静とはいいがたいものになっています。

例えば、腰痛は風邪と同じ自己限定性疾患(自然に回復するもの)です。

風邪をひいたからといって特に不安を感じたり、深く悩んだりすることはありません。

早めに仕事を切り上げて休養するか、気休めに薬を飲むぐらいでしょう。

もう一度言います。

腰痛は風邪と同じ自己限定性疾患(自然に回復するもの)です。

腰痛を風邪に置き換えて冷静に見てください…

  • スペシャル特番「風邪特集!風邪の本当の原因は◯◯だった!」
  • 風邪を一瞬で治すゴッドハンドが生出演!
  • お客様の声「薬を5年間毎日飲み続けても治らなかった風邪が驚くほど改善しました!」
  • リピート率98%!行列のできる風邪専門の外来とは!
  • 風邪には風邪をひかない北極グマから抽出した◯◯エキスが効く!

異常さが伝わりますか?これがこの業界の実情です。

薬にはノシーボ効果(ノセボ効果)というものがあります。

偽物の薬を飲んだ人の思い込みだけで症状が悪化したり、副作用が強く出るというものです。

あなたも無意識に「自分の痛みは治らない」と思い込まされていませんか。

なぜこんなことになってしまうのか。

確かに、原因がわからないというのも一つの理由かもしれません。

本当の原因はわからない?

私は、あなたが研究者になりたいのでなければ原因を追求することはオススメしません。

なぜなら原因がわかっていないからです。

正確には、特定することができないと言ったほうがいいかもしれません。

例えば、このようなものは原因ではありません。

きっかけ
何かをしたから痛くなったというのは原因ではなく、きっかけです。

今までの生活で蓄積された様々な要因が何かをしたこと(きっかけ)で痛みが表面化したのです。

重い物を持った、物を拾おうとして屈んだなどが原因で痛くなったのではなく、もう既に痛くなる準備が整っている状態だったのです。

いっぱいに溜まったコップの水が何かのきっかけであふれるのと同じです。

骨の異常
以前は、腰痛の原因といえば椎間板ヘルニアなどの骨の異常が原因とされてきました。

しかし、現在では骨の異常と痛みに関連性はないというのが世界の常識です。

言い方は悪いですが、X線やMRIに映る骨の異常が痛みの原因というのは一昔前の勘違いによるものだったのです。

骨に異常があってもなくても痛いものは痛いのです。

骨に異常があっても痛くならない人、骨に異常がなくても痛くなる人がいるというのが事実です。

膝痛や股関節痛、首痛についても今後明らかになっていくでしょう。

体の歪み
整体などでよく使われる言葉に、骨盤・体の歪み、姿勢などがあります。

これらは治療家が痛みをわかりやすく説明し、理解してもらうために使う言葉です。

私も実際に筋肉の緊張やストレスという言葉を使って説明します。

しかし、これらは一つのキーワードにすぎません。

言い換えると、私はここから痛みにアプローチしますという意味です。

たまに、本気で「根本原因は◯◯です。◯◯さえ治せば…」という勘違いしている治療家がいますが、論外です。

なぜなら、体が歪む原因は?姿勢が悪くなる原因は?筋肉が緊張する原因は?…納得のできる答えが返ってくることはまずありません。

終わりのない犯人探しの旅

根本的な原因を突き詰めれば、環境や習慣、パーソナリティ(個人の特質)という漠然としたものになります。

仮に原因がわかったとしても解決できるとは限りません。たとえば、

  • あなたの痛みの原因は環境です。いますぐ引っ越すか転職してください。
  • あなたの痛みの原因は習慣です。これとこれとこれ、全部で100個あります。一緒に頑張って改善しましょう。
  • あなたの痛みの原因は性格です。今すぐ性格を変える必要があります。

これらは極端な例ですが、これを理解することができれば、一つの原因(とされているもの)に執着したり、新しい情報や治療法に一喜一憂することの無意味さに気づいていただけるのではないでしょうか。

具体的には

人類の健康や医療の発展という視点で見ると、間違った判断をしないためにも原因を追求することは大切なことです。

そして私は原因を追求する研究者の方を心から尊敬し、その情熱に敬意を表します。

ただし、私たち個人レベルの視点では、原因を追求する必要はありませんし、できません。

大切なのは、私たちは原因を追求するよりも(研究者が証明してくれた)原因で無いものを知ること、つまり、架空の原因に振り回されないことです。

重い物を持つな、安静にしろ、骨の異常、老化現象、体の歪み、姿勢…一度このような情報を全てリセットして冷静に判断してください。

治療家の秘密

治療家は腰痛や肩こりにならない?

残念ながらそんなことはありません。

頻度は少ないかもしれませんが、治療家も腰や肩、首や背中、股関節や膝も痛くなるし、もちろん頭痛になることもあります。

ただし、何日も安静にしたり、薬を飲み続けることはありませんし、少なくとも、痛みで悩んだり不安になったりすることはありません。

大げさに言えば、痛くなっても気にしないし、気にならないのです。

なぜそんなことが言えるのか?これからあなたに大切なことをお伝えします。

「治療家は、どんなに痛くなっても自然に治ることを知っています」

「治療家は、痛みの悪化や、慢性化を防ぐ方法を知っています」

極端に言えば、慢性化した痛みを克服するために必要なものは、この2つの知識だけです。

痛みを悪化させたり、慢性化させる原因は、不安や恐怖を与える間違ったアドバイス、間違った知識です。

間違った知識は痛みを長引かせるだけでなく、不安や恐怖で、あなたの行動を制限し、痛みに注目させることで回復を邪魔します。

痛み中心の生活を断ち切り、あなたの望む生活を手に入れるためには正しい知識と、安心という武器を持ち、不安や恐怖という敵に立ち向かっていく必要があります。

痛みと不安から解放されたら
あなたは何に集中しますか?

あなたは、今までどれくらいの時間を痛みや不安のために費やしてきましたか?

解決策を本やネットで調べていた時間、何も手につかず横になっていた時間、週3日待合室で待たされていた時間、健康番組を観て不安になっていた時間など。

仮に、1日1時間として1年で365時間です。単純に、この時間を他のことに使えるとしたら…

そして、思いっきり体を動かせるとしたら…

肩の力を抜いて、気楽に、自由に想像してみてください。

家族に感謝されたい?
休日は家族と旅行に行きますか?それとも子供と一緒に公園で遊びますか?もしかしたら、美味しい物を食べに出かける回数が増えるかもしれませんね。

思いっきり趣味を楽しみたい?
つらい思いをしてきた人ほど「体を動かすことが楽しくてしょうがない」と言います。

以前よりも活動的になり行動範囲も広がります。

スポーツ、旅行、自転車、ドライブ?ショッピング?今まで我慢していたこと、あなたの好きなことを思いっきり楽しんでください。

仕事に集中したい?
もう休んだり早退する理由を考える必要はありません。

周りに迷惑をかけているという気まずさや焦り、イライラ?怒り?問題ありません。

今までとは仕事の効率も心の余裕も違います。

周りの目を気にせずに、どんどん収入を増やしてください。

自分の体に自信を持ちたい?
もう背中を丸めてうつむいて歩いたり、階段を避けて遠回りすることはありません。

姿勢や歩き方、表情で印象もガラリと変わります。

どうせならファッションも変えてみませんか?ハイヒールを履いても大丈夫。

今すぐコルセットやサポーターを脱ぎ捨ててください。

ぐっすり眠りたい?
痛みの目覚まし時計に起こされることなく昼までゆっくり寝てください。

もう薬を飲んで寝ることも、枕や寝具を気にして買い換えることもないでしょう。

電車や飛行機、どんなところでも熟睡することができます。

ぐっすり寝た後のコーヒーはいつもより美味しく感じることでしょう。

これらは、ちょっとしたイメージトレーニングですが、実は、とても大切なことです。

なぜなら、痛くてあれもできない、これもできないと痛みに集中しているうちは治らないからです。

私が健康な理由はなんだろう…と真剣に悩む人はいません。

この仕事をしていると、膝痛の人が気付いたら階段を駆け下りていた。

腰痛の人が気付いたら重い物を持っていた。

股関節痛の人が気付いたら一万歩歩いていた。

片頭痛の人が気付いたら薬を飲むのを忘れていた。

という自慢話?をしてくれます。そのあとに必ず「今までではあり得ない!」とも。

「気付いたら」とは、「痛くてできない」ということを忘れている状態です。

痛みではなく、他のことに集中して痛みを忘れた結果、「気付いたら◯◯できていた」ということです。

本当の意味で、治るとは気にしないこと、忘れることです。

痛みと不安が解決すれば、正直、痛みの原因なんて考えなくなります。

ケアだって毎日しませんし、する必要もありません。

今まで苦痛だった筋トレやストレッチ、ウオーキングも治療ではなく趣味に変わります。

根拠のない原因や心ないアドバイスは、あなたに不安や恐怖を与えます。

それは、あなたにいつまでも痛みに注目させるためのものです。

慢性の痛みを解決するには、正しい知識と安心が必要です。

不安や恐怖を捨てる勇気を持って、1秒でも早くあなたの望む生活を手に入れてください。

良くも悪くも、ほんのちょっとしたきっかけで体は変わります。

この手紙があなたの痛みと不安を解決するきっかけになることを願っています。

追伸 体の痛みと不安で苦しんでいるあなたへ

この手紙は、体の痛みと不安で苦しんでいる、ある難病の方に宛てた手紙です。

あなたのお役に立てれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

体の「痛み」のこと。不安なこと。気軽にご質問ください。LINEで24時間受付中です。

LINEでのご質問、ご相談はこちら↓

LINEで質問する

コメント

  1. Hayasaka より:

    コメントありがとうございます。

    痛い毎日を過ごすのに疲れたとのことですが、どうなされましたか?

    「痛みは脳からの伝達がおかしいから発生する」というのはホルモンの分泌、または神経伝達系に関することを言っているのだと思われます。

    医師にどのような説明をされたかわかりませんが、それは「痛み」の一側面にすぎません。

    よろしければメールまたはLINEで詳しくお聞かせください。

  2. 高橋 幸 より:

    痛みは脳からの伝達がおかしいから発生すると病院で言われましたが、痛いものは痛いですし忘れることなんかできません。これから先も痛い毎日を過ごすのは疲れました。痛さから解放されたいだけです。

  3. Hayasaka より:

    コメントありがとうございます。

    少しでも気が楽になっていただければ幸いです。

    梨状筋症候群=筋肉の問題です。
    整形外科医=骨の専門家です。

    極端な例ですが、国語の先生に数式を教えてもらうようなものです。
    専門分野が違います。

    シンプルに考えて、情報を見きわめてください。
    きっと悩みは解決します。

  4. 笹田成彦 より:

    腰痛梨状筋症候群で半年以上悩んでいる者です。勇気を貰いました!

コメントを残す