2022.6.10 JCPPSが始動した。
天赦日と一粒万倍日が重なる最強の吉日でのスタートとなった。
毎月第二金曜日午後9時から約1時間半の予定で開催され、前半は早坂先生の講義、後半はテーマに沿ったディスカッションや質疑応答に当てられる。
「痛みのミカタ」と同じ形式だが、もともと早坂先生が提案して採用されたスタイルである。
多くの先生方に参加していただき、活発な議論を通じてお互いに成長し合えるコミュニティーを目指す。
勉強熱心な早坂先生は常にインプットとアップデートを欠かさない。インプットした知識や情報は熟考・再考を繰り返し実践する。納得できるまで検証して自分のものにし、はじめてアウトプットする。裏打ちがあるから言葉には魂が宿る。
講義の構成、伝え方、言葉選びなどはまだ発展途上であり試行錯誤が続くが、日々確実にレベルアップしている。
今回は「Pain Education(PE)の構造」というお話。中心軸である経糸(たていと)は絶対に曲げられないもの。
方便である緯糸(よこいと)は自由自在に形を変えうる。施術の本質に繋がる奥の深い内容だ。表面だけを聞き流してはもったいない。早坂先生の世界観の神髄を捉えていただければと願う。
絶対にブレることのない経糸、皆さんは持っていますか?